しなの鉄道、冬の撮影地

サイトのデザイン更新作業などをしていて、前回の投稿からかなり日数が経ってしまいました。


さて、前回の投稿では夜行で長野入りしてその日のおはようライナーを撮影したところまでお話しました。今回は、その後のしなの鉄道の撮影日記を綴りたいと思います。


まず向かったのは、しなの鉄道北しなの線の古間―黒姫駅間にある撮影地です。



立派な黒姫山を背景に撮影できるスポットで、国道に並行する歩道から安全に撮影でき、なおかつキャパシティも大きいという絶好の撮影地です。付近の田畑には誰も立ち入った痕跡のないきれいな雪が積もっており、なお一層列車が引き立って見えます。黒姫駅から歩いて数分というアクセスの良さもあり、この日は同業者が10名ほどもおられました。


この後に向かったのは、隣の駅間にある撮影地です。次の電車まで50分位あるから、それに乗って1駅隣に行くくらいなら、歩いて行って、その電車を撮ったほうが効率が良いじゃないかということになったので、歩いて隣の駅まで歩きました。古間駅です。ここの駅間は3.8kmと、歩ける距離なのです。ただ、古間駅までの道中、途中のコンビニに立ち寄って昼食を摂ったため、撮影地に着くまでに電車が来てしまいました。偶然、古間駅付近に開けた場所があったため、取り急ぎ撮影しました。



北しなの線沿線は雪深い地域なので、本当に景色が映えていい場所ですね。ここの近くでも同業者が1名おられたので、撮り方次第ではもっといい写真が撮れるのかもしれません。


そして、やってきました古間駅。



最近建て替えられたような新しさを感じる駅舎には、雨風をしのげるドアがホーム側と道路側に一つずつ設けられてあり、さらに待合室の天井には遠赤外線ヒーターが吊り下げられていて、暖も取れるようになっていました。とても嬉しい設計です。


さて、次に向かうのは、トンネルから出てくるところを撮影できるスポットです。スナップ写真を撮ることになります。いわゆるトンネルドカン。



そのスポットに行くまでに通るのがこちらの旧戸草トンネル。もともと信越本線が走っていたこのトンネル。電化に伴い隣にトンネルが新設されて以降、鉄道トンネルとしての役目を終え、一部補修されたもののほとんど当初の姿のまま、町道として今でも使われています。天井からとてつもなく大きな氷柱が降りていて、少し悍ましい雰囲気となっていました。そして向かうは、この隣の戸草トンネルのトンネルドカンスポット。



トンネルから少し顔をのぞかせた瞬間をローアンで切ります。すごくかっこいいです。もっと車両をどアップにした構図でも良いかもしれません。お好みで構図やアングルを変えてみてください。


さて、写真の左隅にもありますが、ここ戸草では、もう一つ山を背景に撮影できるスポットがあるはずなのです(むしろそっちがメイン)。が、その場所がわからず迷ってしまいました。一つ隣の牟礼駅からのほうがアクセスしやすいという噂が流れたので、ひとまず一駅乗って牟礼駅へ向かうことに。


牟礼駅について地図を見ながら、それらしき撮影地を探しました。が、やはり見つかりません。次の電車が来てしまうので、これまた取り急ぎで撮影。



ここの地点も一応撮影地として当サイトに地図を掲載していますが、おまけ程度の存在です。車通りの多い道路上であるため、長時間の滞在や、三脚を使用した撮影はおすすめできません。


日が傾いてきて、そろそろ時間がやばくなってきました。何としても戸草で写真を撮りたかったため、もう一度地図をじっくり見てみると、古間駅からのアクセスが正しいのではないかということになり、再び古間駅へ。先程行きかけていた道を進むと、ありました!




1枚目が55-250mm、2枚目が150-600mmのレンズで撮影したものです。手前に枯れ木があり、55-250mmではそれを避けるのが厳しかったです。2m以上の背の高い三脚があれば回避できたかもしれません。ここも道路上ですが、車通りは全くありませんでした。だからといって三脚を堂々と立てて良いわけではありませんが、先ほどの場所よりは撮影しやすい場所となっています。


山がちな地形ということもあり太陽が隠れてしまったので、この日はこれで撮影を終了し、翌日のおはようライナー撮影に備えて、早めに宿に向かうことにしました。


次回は、翌日の撮影日記を綴りたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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