189系「おはようライナー」を撮りに

189系の正式な引退が発表され、189目的の撮影者も多いのではないでしょうか。実は、このサイトの管理人である我々もその仲間なのです。私は関西に住んでいるため、正直189系に対する思い入れというのは少ないのですが、それでもやはり、残り少なくなった国鉄型車両が引退するというのは寂しいもので、大学生ということで時間もたっぷりあるため、せっかくだから撮りに行くことにしました。おはようライナーは全部で2回撮影しました。この列車の運用は、平日の上りに1本しかなく、しかも早朝であるため、旅行のスケジュールはかなりハードなものとなりました。


この遠征は、2月17日(日)から20日(水)までの1泊4日での遠征となりました。行きも帰りも夜行バスなので、1泊4日です。この時点でハードなのですが、長野についてからもかなりハードでした。というのも、篠ノ井線長野駅の始発が6:31とずいぶん遅く、おはようライナーが通過するまでに、聖高原―冠着駅間にある目当ての撮影地にたどり着けるかかなり怪しいものだったからです。聖高原駅に着いたのは7:15。おはようライナーがこの駅間を通過するのは、前後の駅の発着時刻から計算して7:30~7:40と推測。駅から撮影地までおよそ1.6kmあるので、駅に着いてから重たい荷物を抱えつつ、猛ダッシュ。


「何が何でも間に合わせたい!」


ダッシュするには荷物が重たすぎて、途中何度か休みつつ、なんとか這うようにして撮影地に到着。


撮影地に着くと、撮影者が我々以外に誰一人としておらず、びっくりしました。なんで誰もいないの?と思いつつ、時間がないので急いで撮影準備へ。練習電がないため、構図の決定もまともにできないまま通過を待つことに。



ギリギリ通過に間に合いました。背景の山がうっすらと雪化粧をしていて、長野らしい写真が撮れました。光線の都合で側面が完全に潰れてしまいましたが、最大の目的が果たせたため、肩の荷が下りて、安心を通り越して開放感まで感じていました(笑)。なにせ、間に合うかすら危うかったのですから。


それにしても、なぜこんなにキャパシティの大きい場所に誰もいなかったのでしょうか。面トップになるからか、あまり有名な撮影地ではないのか。おそらく前者だとは思いますが、我々にとっては構図が決めやすかったため、良かったです。



やはり長野は雄大な自然に囲まれていて、とてもいい場所ですね。おまけに雲ひとつ無い快晴で、なお一層景色が映えて見えました。



聖と書いて「ひじり」と読むんですね。おそらく最近改装されたと思われるような綺麗な駅舎でした。駅前に積もっていた雪が、和風の駅舎をよりカッコよく引き立たせていました。


このあとは、しなの鉄道北しなの線にてひたすら115系を撮影しました。その時の模様は、また別の記事に書くことにします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


撮影地情報


篠ノ井線

聖高原 ― 冠着

下り列車


聖高原駅(JR東日本)から約1.6km


Map

© 2017 - 2019 Photrain.